未来につながる取り組みを行っています
東京ガスグループはこれからの未来のために「メタネーション技術開発」や「学校教育支援活動」等を行っています。
メタネーション技術開発
メタネーションとは、水素とCO2から、都市ガスの主成分であるメタンを合成する技術。合成メタンはCO2を原料に使うため、燃焼させても大気中のCO2は増えません。また既存の都市ガスインフラを用いて供給が可能なので、経済的にCO2ネット・ゼロを目指すことができます。現在メタネーション技術の社会実現に向けて実証試験を行っており、今後は地域のカーボンニュートラル化に向けた地産地消モデルの検討や、サプライチェーンの構築等につなげていきます。
学校教育支援活動
東京ガスグループでは、20年以上にわたり学校教育支援活動に取り組んでいます。エネルギーや環境に関する出前授業を社員が実施する他、講義内容の動画をWebでも公開し、2023年3月末時点での累積受講生徒数は118万人以上となりました。東京ガスネットワーク㈱茨城支社ではつくば市、日立市を中心に出前授業を実施しています。2023年度は小中学校合わせて14校28クラス(865名)の出前授業を行い、未来を担う子どもたちにエネルギーと環境の大切さを伝えています。
東京ガスネットワーク株式会社 茨城支社
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