茨城県関連企業・団体新年展望

2026

DXを推進し営業力強化

株木建設㈱
代表取締役社長 株木康吉

昨年の建設業界は、高齢化による深刻な担い手不足や時間外労働の上限規制の影響がある中、生産性向上や週休2日制の実現などが求められました。

また、夏の猛暑など年々過酷になる気象状況についても対策が必要となっています。技能労働者の賃金に関しても、業界全体で改善されてきましたが、物価の高騰に対して賃金の上昇が追いついていない状況です。担い手確保や生産性を向上させるためにも、さらなる改善やDX化は急務です。

そのような中、弊社は再開発事業やマンション事業、学校の統廃合に伴う新学校建設などの受注があり、受注高、完成工事高、利益ともに順調でした。

県内の土木事業においては常陸那珂火力発電所の払出装置設置工事や「鬼怒川南部国営施設応急対策事業船玉揚水機場整備その他工事」などを受注。建築工事においても「桜川市新庁舎建設工事」など今後の営業展開につながる案件を受注できました。

建設業の景気は、今年も引き続き堅調に推移するものと予想されます。関西方面では大阪万博が終了し、統合型リゾートの工事が本格的に始まります。昨年、埼玉県内で起きた陥没事故を踏まえ、インフラ設備の調査や整備対策、また、異常気象による大雨対策など人命に係る整備工事も重要となります。

このような中、弊社においては若手社員が増え始めています。限られた時間の中で工事を高品質かつスムーズにこなせるよう社員育成に力を入れていくほか、DXのさらなる活用を推進し、省力化、高効率化を図ることで働き方改革を進め、施工力、営業力の強化につなげていきます。


本店/水戸市吉沢町311-1 ☎029(248)0688
東京本社/新宿区下落合3-14-28 ☎03(6908)2700
事業内容/総合建設業


https://www.kabuki.co.jp/

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