茨城県関連企業・団体新年展望

2026

生産性と品質の新モデル

茨城グローブシップ㈱
代表取締役社長 藤平浩明

昨年4月にスタートした新たな中期経営計画に沿って、つくば営業所の移転拡充や工事部門の体制整備などによる営業力の強化、健康経営や新たな福利厚生制度の導入などによる人的資本経営への取り組みを進めるとともに、深刻な人手不足や原価上昇等の難しい課題に全社一丸となって対応し、満足のいく業績を挙げることができた一年でした。

今年の国内景気は、日中関係やトランプ関税の影響、米中の景気動向、物価・為替の動向など、不透明な要素が多く、引き続き予断を許さない状況が続くと思われます。賃上げなどの流れが続く中、顧客の理解を得ながら、いかに価格転嫁を進めていくか、慢性的な人手不足をどう乗り切るかが最大の課題と言えます。

直面するさまざまな難題に対応していくには、既成の概念に捉われない柔軟な発想とイノベーションが不可欠です。業務のDX化や効率化を進め、省人化しながら生産性と品質を両立させうる新たなビジネスモデルを一日も早く実現したいと考えています。また、さまざまな待遇改善施策により人材の確保・定着を図りつつ、資格取得への支援や社内外への研修派遣、自己啓発支援といった人材育成プログラムに沿って計画的に人材育成を進め、エンゲージメント向上、業績の伸長につなげていきたいと考えています。

そのためには、心身の健康が何よりも重要です。SDGsの目標に沿って健康経営への取り組みをさらに進め、従業員ができるだけ長く生き生きと活躍できる生涯現役の会社づくりを目指してまいります。お客様の安全・快適な環境づくりに寄与し、社員の幸せと社会の発展に貢献するという企業理念を実践してまいります。


本社/水戸市泉町3-1-28第二中央ビル2F 建物施設の設備保守業務並びに建設工事、清掃、環境衛生、マンション管理、放射線管理業務の請負等 1974年9月設立 


https://www.ibaraki-gs.co.jp

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