
茨城県関連企業・団体新年展望

2026

太陽光パネル再利用推進
関東道路㈱
代表取締役 武藤正浩氏

昨年は事業を集約し、社内体制を大きく変革した1年でした。
環境ビジネスは2003年に始め、建設リサイクルだけではなく可燃性家庭ごみ100%リサイクルが22年の歴史を刻み、本事業で国土交通大臣賞、環境大臣賞、知事賞などを受賞しました。弊社特許「ソーラーパネルリサイクルプラットフォーム(SRP)」もネットワークを広げてきました。自治体が進める「ゼロカーボンシティ実現に向けたプロジェクト」の中で、本県が誇る笠間焼の陶磁器廃棄物を利用した「透水性笠間陶磁器樹脂舗装工事」を提案し、笠間工芸の丘(笠間市)の遊歩道を施工しました。陶磁器くずを全国で初めて遊歩道の原材料として再利用し、特許も申請しました。
人材不足解消策としてリスキリングを進め、新たに20代のインドネシア人を加え、人的資源拡充を図りました。関連会社2社を完全吸収し経営の一本化も図りました。
26年もエネルギーと原材料輸入を中心に、円安、物価高騰が続くでしょう。建設業界やエネルギー産業は、軽減税率廃止によりガソリン・軽油は安くなりますが、その他の原材料などの調達コストが高騰する中、DX(デジタルトランスフォーメーション)による効率的管理と社員育成による生産性向上が当面のキーになるでしょう。
再生可能エネルギー推進の基本となるSRPは、茨城、栃木、埼玉県を中心に企業と事業連携を進め、大きな枠組の組織化を計画しております。リサイクルから再エネ推進へと幅を広げていきます。
多くの企業と連携、信頼を築くために、10年先の未来に向けて企業力アップを目指します。

本社:筑西市下川島635 栃木支店:下都賀郡壬生町中央町13-15 建設業(土木・舗装)、リサイクル業、製造業、環境DX事業ほか

茨 城 新 聞 社