
茨城県関連企業・団体新年展望

2026

「地域支店」で課題解決へ
関彰商事㈱
代表取締役社長 関正樹氏

筑波大学構内に昨年秋、最新鋭の分析機器を備えた野球・ソフトボールの室内練習場を開設しました。ハイスピードカメラや弾道測定分析器を備え、投球動作を解析して体験者にフィードバックします。メーカーの商品を代理店として販売するだけでなく、独自の付加価値を付けたという点で、同施設で提供するサービスは新たな一歩と捉えています。自分たちで商品に新たな価値を生み出すことができるのだと実感しました。
また昨年初めて、江崎玲於奈賞の受賞者からノーベル賞を輩出しました。第1回から江崎賞に協賛している弊社としては大変うれしいニュースでした。
2026年は企業としての総合力を発揮するため「地域支店」を軸にした組織強化に力を入れます。地域支店ではエネルギーや自動車、DX、設備工事というようにこれまで縦割りだった法人営業を一つにまとめ、実情に合わせて横断的に対応します。
地域を俯瞰(ふかん)して戦略を立てることのできる責任者を配置し、社員が「オールセキショウ」で盛り上げようというように意識を変えていくことが私の役割です。
外国人材関連ではインドで現地法人を設立し、ジョブ・フェアを開催しました。ベトナムの大学とも連携し、就労支援を継続して実施しています。これらの事業をさらにブラッシュアップしていきます。
人工知能(AI)活用による効率化はあるでしょうが、やはり人の力でお客さまの課題を解決できるような企業でありたい。どんな経済環境においても「お客さまと共に理想の姿を達成する」という思いを貫き、オールセキショウで地域に貢献していきます。

下館本社(筑西市一本松)/つくば本社(つくば市二の宮)
事業内容/エネルギー、自動車、IT、DX、総合設備工事、コンビニエンスストア、人材サービス、介護・福祉、保育など

茨 城 新 聞 社